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今日のひとこと【インドGP(日)】

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セバスチャン・フェッテル【レッドブル】

グリッド=1番 / 決勝=1位
「いいレースで、なかなか楽しめたよ。マシンのバランスは、最初から最後まで良好だった。ジェンソンを相手に駆け引きがあって、ずっと4秒の間隔を保ってたんだ。インドはヨーロッパとまったく違う国だけど、滞在中はいろいろと興味深い経験をしたんだ。レースも素晴しいサーキットを舞台に盛り上がって、関係した人たちに感謝したいね」。

マーク・ウェバー【レッドブル】

グリッド=2番 / 決勝=4位
「レース中盤に表彰台の可能性を失ってしまったんだ。ピットストップ前にペースを保つことができなくて、遅れをととることになったんだ。結局自分のスピードが足りなかったんだから仕方がないね。残念な結果になってしまったけど、次のアブダビでは頑張りたい」。


ルイス・ハミルトン【マクラーレン】

グリッド=5番 / 決勝=7位
「フェリペとの接触はよくあるアクシデントだったんだ。どちらに非があったという問題ではなくて、純粋な事故だよ。レース中は思うようにペースを上げることができなかったから、その原因を究明しなければならないよ。まだレースは残ってるし、できるだけ多くのポイントを獲得したいね」。

ジェンソン・バトン【マクラーレン】

グリッド=4番 / 決勝=2位
「チームとしては完璧な仕事をしたけど、マシンのスピードに差があって、勝利には手が届かなかったんだ。それでも上々の結果だったし、出来るかぎりのことはやったと思う。この週末は楽しいことの連続だったんだ。このサーキットに戻ってくるのを、きっとみんなが心待ちにするだろうね」。

フェルナンド・アロンソ【フェラーリ】
グリッド=3番 / 決勝=3位
「表彰台に立って、新しいトロフィーを手にすることができたよ。まだランキング2位が可能な位置にはいるけど、最近はマクラーレンが素晴しい状態だから、逆転するのは難しいだろうね。次のアブダビは特殊なレースだけど、まだ手元にない唯一のトロフィーを持って帰りたいね」。

フェリペ・マッサ【フェラーリ】

グリッド=6番 / 決勝=リタイア
「こんなレースのあとじゃ、あまり話すこともないよ。ハミルトンとの接触については、処分を受けるようなことじゃないと思う。いつもどおりのラインを通って減速しただけだからね。今年は何度ハミルトンとぶつかったか判らないよ。今日のことは早く忘れて、最後の2レースについて考えた方がいいだろうね」。


ミハエル・シューマッハ【メルセデスGP】

グリッド=11番 / 決勝=5位
「満足できるレースだったね。チームとしてポテンシャルを最大限に発揮することができたよ。第2スティントはタイヤを上手く管理して、それを維持できたから、予定より長くコース上に留まることができたし、5位のポジションを得るには十分だったんだ。素晴らしい結果だよ」。

ニコ・ロズベルグ【メルセデスGP】

グリッド=7番 / 決勝=6位
「良い結果を得られて満足してるし、ガレージにいるみんなにとって価値のある結果だよ。グリッド・ポジションの1つ上の順位を得られたことにも満足している。最後の2レースで、今回みたいな、良い結果を再現できるのを確信してるよ」。


ブルーノ・セナ【ロータス・ルノー】

グリッド=14番 / 決勝=12位
「僕にとっては、色々なことがあったレースだった。凄く力強いスタートを切って、4つポジションを上げたけど、KERS無しでレースを戦わざるを得なくなって、難しいレースになってしまったよ。ポイント圏内に入れるチャンスもあったけど、今は、アブダビで何が起きるのか様子を見ないといけないね」。

ヴィタリー・ペトロフ【ロータス・ルノー】

グリッド=16番 / 決勝=11位
「早目にピットストップをしたけど、クラッチをつなぐところでミスをしてしまい、セルジオや、フォース・インディアの前に出ることはできなかったんだ。彼らをオーバーテイクすることはできなかったけど、パスしようと懸命にアタックを続けたんだ」。


ルーベンス・バリチェロ【ウィリアムズ】

グリッド=15番 / 決勝=15位
「1コーナーでフロントウイングがとれてしまったから、予定外のピットストップを強いられることになったんだ。その時点で僕のレースは終わってしまったよ。そこから、かなり追い上げたけど、ポイントには届かなかった。タイムも良かったし、デグラデーションもなかっただけに、残念だよ」。

パストール・マルドナド【ウィリアムズ】

グリッド=13番 / 決勝=リタイア
「ギヤボックスの問題があったんだけど、まだ原因ははっきりしてないから、調べる必要があるよ。僕のペースはよさそうだったし、トラブルが出るまでは、タイヤも上手く機能してたんだ。ついてなかったよ」。


エイドリアン・スーティル【フォース・インディア】

グリッド=10番 / 決勝=11位
「すごく良いレースだったし、2ポイント獲得できてうれしいよ。序盤はオーバーステアが出てたから、うしろのマシンにてこずったね。今日はトロロッソのマ
シンの方が少し速くて、彼を抑えることができなかったよ。ただ、第2と第3スティントでマシンのバランスが良くなって、最後はうしろのザウバー(セルジ
オ・ペレス)を抑えることができたんだ。(セバスチャン・)ブエミがリタイアしてくれたおかげで、余分にポイントを稼げてラッキーだった。9位は今日でき
る最高の結果だってろうし、今日はヴィジャイ(・マルヤ代表)に喜んでもらいたいね」。

ポール・ディ・レスタ【フォース・インディア】

グリッド=9番 / 決勝=10位
「ハード・タイヤでスタートするっていう、かなりアグレッシブな戦略を選んだんだ。セーフティ・カーを利用して、早めにピットに入るつもりだったんだ。
ハード・タイヤを早く機能させなきゃいけなかったからギャンブルだったし、それが上手く行けばピットストップで3セット残ってるソフト・タイヤを使うつも
りだったよ。それが一番良い方法なんだ。タイヤが磨り減って3回ピットに入る必要があって、最初はその傾向が強かったけど、終盤は良くなったよ。チャンピ
オンシップのためにエイドリアンが何点か価値のあるポイントを獲ってくれて良かったし、別々の戦略にした甲斐があったね」。


小林可夢偉【ザウバー】

グリッド=17番 / 決勝=リタイア
タイヤ: スタートはソフト
「今日のレースは本当に期待はずれで、すぐに終わってしまいました。スタートしたあと外から当てられて、クルマから煙と火が出てるのが見えました。明らかにひどい状態で、止まって車のスイッチを切らないといけなかったんです」。

セルジオ・ペレス【ザウバー】

グリッド=20番 / 決勝=10位
タイヤ: スタートはハード – 2周目と34周目に新品のソフトタイヤに交換。
「今日はポイントを獲得できて、うれしいよ。今日は最初の1周目だけハード・タイヤを使ったんだ。リスキーな戦略だったんだけど、チームは良い仕事をしてくれて、上手くいったんだ。チームに少しは恩返しができたよ」。


セバスチャン・ブエミ【トロロッソ】

グリッド=9番 / 決勝=リタイア
「今日の展開にはガッカリさせられたよ。予選で素晴しい結果を出して、レースもすごく順調だったから。あの状況から無得点に終わったのは、不運以外のなにものでもないよ。だけど、ペースが韓国とおなじように速かったのは、明るい材料だね」。

ハイメ・アルゲルスアリ【トロロッソ】

グリッド=10番 / 決勝=8位
「今回も速いペースを守って好結果を残せたよ。今日の結果はチームの実力を示してる。ルノーを破ったことはすごく心強いね。フリー走行の段階から決勝のピットストップまで、チームは本当にいい仕事をしてくれたよ。すべてが上手くいっている証拠だね」。


ヤルノ・トゥルーリ【ロータス】

グリッド=19番 / 決勝=19位
「良いスタートを切ったんだけど、ターン3に進入するときに、HRTの1台がうしろから当たってきて、僕のレースは根本的にはそこで終わってしまったんだ。マシンのフロアの部分にいくつかダメージを受けていたと思う。後方のポジションからでは、できることは何もなかった」。

ヘイキ・コバライネン【ロータス】

グリッド=18番 / 決勝=14位
「本当に力強いレースができたよ。ある時点では10位を走ってたし、レース全体を通して、マシンの感触は素晴らしかったんだ。もう少し上のポジションでフィニッシュできたかもしれないけど、懸命にプッシュをかけた時には、中段グループのマシンと競うことができたから、気持ちの良いレースだったよ」

ナレイン・カーティケヤン【HRT】
グリッド=24番 / 決勝=17位
「インドGPを経験できて、夢を見ているような気分だよ。17位は現状のマシンで可能な最高の結果だし、チームメイトとロータス1台を抑えてのことだから、いっそう嬉しい。初めてのインドGPで当面のライバルを相手にいい勝負ができたことは、すごく貴重な経験だよ」。

ダニエル・リカルド【HRT】

グリッド=23番 / 決勝=18位
「最初の数周はいまひとつだったけど、徐々に調子を上げて何台かのマシンを抜くことができたよ。マシンのバランスもタイヤの状態もよかったから、2回目のタイヤ交換を終えたあとは、ペースが上がって、気持ちよく走れたよ」。

ティモ・グロック【ヴァージン】
グリッド=22番 / 決勝=リタイア
「ついてない1日になってしまったよ。ターン1に入ろうとしたとき、可夢偉が、僕の前に入ってきて、クラッシュを避けられなかったんだ。フロントウイングにダメージを負ってしまったから、交換するためにピットに入って、マシンの左サイドにも大きなダメージがあることに気づいたんだ。だから、マシンを止めることにしたんだ」。

ジェローム・ダンブロジオ【ヴァージン】

グリッド=21番 / 決勝=16位
「やるべきことはやったと思う。チームは、戦略面で素晴らしい仕事をしてくれたし、ギャップを埋めるために懸命にプッシュしたんだ。全体的に、今日のレースで最終的に得たポジションに関しては、満足できるよ」。

【まとめ/Atusi Kitami】
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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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