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キャデラック悲願の1-2–デイトナ24時間

56回を迎えたルマンと並ぶ世界三大耐久レースのデイトナ24時間が、27日-28日にフロリダのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれ、キャデラックが1-2フィニッシュした。

優勝は、フィリップ・アルブケルケ/ジョアバーブサ/クリスチャン・フィティパルディ組。トータル808周は、デイトナ24時間史上最多ラップ、最長距離で、1992年、長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男組のニッサン

記録を26年振りに更新し、1982年の775周を塗り替える新記録となった。

ルマン24時間の“予行演習”として、マクラーレンのザック・ブラウン代表のユナイテッド・オートスポーツから参戦したフェルナンド・アロンソは、序盤、予選ポジションを上回る10番手以内を走行していたが、トラブルで後退し、718周止まりの38位に甘んじた。

アメリカンレーシングの雄であるチーム・ペンスキーが送り込んだアキュラは、序盤、キャデラックとトップ争いを演じてレースを盛り上げたが、カストロネベス組が9位、ファン・パブロ・モントヤ組が10位に落ち着いた。

今シーズンからIMSAシリーズに本格挑戦を開始したマツダは、上位に食い込むポテンシャルが期待されたが、541周と530周までにエンジントラブル、ニッサン勢も厳しい試練に苛まれ、438周と338周でレースを終えた。

 

[STINGER]
photo by IMSA

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