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2017年12月24日

TOM’S、モブキャストへの株式譲渡の基本合意締結

3年前の40終年記念に発行された『トムスの軌跡』。歴史の価値が認められた。

トヨタ系列のレーシングチームとして、スーパーGTやスーパーフォーミュラで活躍中の株式会社トムスが、モバイルインターネットの分野で大きな実績を持つ株式会社モブキャスト(証券コード 3664東証マザーズ)に株式を譲渡する基本合意書を締結したことが、12月20日に発表された。

端的にいえば、株式会社トムスは、株式会社モブキャストの子会社になるが、モブキャストは、TOM’Sのもつブランドイメージを活用して、今後、さらに日本のエンターテインメント業界を革新/発展に貢献することを、重要な戦略と位置付けている。

TOM’Sとしての活動は、1974年の設立以来、モータースポーツ活動やパーツ販売をこれまで通り継続し、今年、平川亮とニック・キャシディの手でチャンピオンを奪ったスーパーGTと、中嶋一貴/アンドレ・ロッテラーを擁するスーパーフォーミュラの活動や、ショップとしての業務を継続、さらに、モブキャスとのジョイントで、新たな領域も視野に入れた活動が期待されている。

また、モブキャストは、TOM’Sの強力なブランド力を活用して、「レース事業」でのTOM’Sのブランド力をさらに向上させつつ、新たなコンテンツ展開を行なう。

「商品事業」では、モブキャストグループのIT テクノロジーを活用し、TOM’Sの新たな企業価値の創出実現を目指すとしている。TOM’Sの「商品事業」事業にモブキャストの持つITテクノロジー、グローバルなネットワークを用いることで、内外のグローバル市場で新たな販路の拡大が見込んで、“両社にとって付加価値のある相乗効果”が期待される。

いずれにしても、1974年から40年以上にわたってモータースポーツ活動を続けたTOM’Sの実績が買われ、外部からモータースポーツ業界に大きな資金が流れ込んだことは歓迎すべきことだ。TOM’Sとモブキャストのジョイントは、モータースポーツ界と、モバイルインターネット領域双方が、どんな企業価値を新たに創出するか、注目されるところだ。

 

[STINGER]山口正己

photo by [STINGER]


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