鈴鹿サーキットでメルセデスのDTMマシンに同乗させていただいた
鈴鹿サーキットでメルセデスのDTMマシンに同乗させていただいた。ドライバーは、写真左のウィンドウにMayranderとあるように、F1のペースカードライバーでおなじみのベルント・メイランダーである。かなりうまかった。当たり前か。
この他に、アレッランドロ・ナンニーニ、黒沢元治、長谷見昌弘、ダートラ日本一の国政久郎、最近ではGT-Rの鈴木利男などのトップドランバーの運転を助手席で拝ませていただいたが、巧い運転手全員に共通しているのは、操作がまるで街中のようにゆっくりであること。ガンさんこと黒沢元治さんの名言。
「きみたち(ホントはオメーラと言ったけど)は、一杯切るからぁ、一杯戻すんだぁ」。要するに、ステアリングは必要なだけ切ればいいってことです。こんな簡単なことがどうしてできないんだろうか。