幻惑
◆[STINGER-magazine]が佳境に入った。デザイン入れが遅れてデザイナーを苦しめると、その上がりがドカッと届いて結局ツケが回ってくる。自分首を自分で締めていたことに気がついた私(笑)。
◆付録のステッカーと、J.バトンに書いてもらった文字を日付に使ったカレンダーノートのデザインをチェックして、イタリア経由でイギリスに確認要請。並行してロス・ブロウンお気に入りのジャガーのスケールモデルをネットで探して購入。できることなら、と写真の拝借をメールでお願い。親切なMcクラスタから早速送っていただき(感謝)、銀座の日本料理KのT板長にロス・ブロウンの好物のレクチャーを受け、・・・おっと続きは、12月25日発売予定の[STINGER-magazine]vol2で(笑)。
それにしても最近のスケールモデルは出来がいい。このレベル、20年前なら3万円コースだ。 (photo:Mcクラスタ)
◆あまりの忙しさに、頭がクラクラして幻影が見えるようになった。日本人がロータスに乗っている。ロータスって、キャメル・イエローとかゴールドリーフ・カラーのロータスではなくて、新チームのことか? もう一人はハイドフェルドの代わりになったようだと誰かが叫んでいる。オイオイ、BMWザウバーはやめちゃったじゃないか? メルセデスのもう一人はN.ロズベルグに決定済だぜ。どういうこと? 夢だからしょうがないか。夢だか現実だか分からないと目をこすっていたら、スイスの某エンジン開発会社の友人から突拍子もない話が電話で届いた。???? どこまでが現実か分からなくなった。あ、もしかして、ホンダとトヨタが撤退したのは、夢だったのか。いやいや、参戦していたってことがそもそも夢だった、なんちゃってね。
◆寒い冬の木枯らしは、実をいうと”暖かい春がその先にあるよ”と知らせてくれる役目だったりすることに気づいている人もいるのである。世の中バカばっかりでもないってね。楽しいニュースが飛び込んできますように。