F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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免許の更新でいつもながらに思ったこと(泣)

試験場.jpg
教材とともに入っていたチラシ。なんたる次元の語りかけm(_ _)m。

◆3年目の12月15日から前後1カ月の間に、義務付けである。更新しないと運転ができなくなっちゃうので、ズルズル延ばした結果、仕事始めの日なら空いていると思いきや、世の中そんなにに甘くなかった\(^o^)/ 。

◆大入り満員の会場の受付で493番(要するに今日更新に来ている人は軽く500人を超えた証拠)の登録用紙をもらって記入して、受講料を払って目の検査をするまでに長蛇の列に2回。その後、”暗証番号を登録してください”と理由も告げられずに強制(?)され、指示通り4階に上ったら、前の講習が10分前に始まった、ということで”50分ほどお待ちください、ごめんなさい”と無味乾燥な対応で宣言された。

◆だからってワケではなく、例えサクッと5分で大入り満員の教室まで来たとしても、感想は変わらなかったと思う。内容がまるでなかったm(_ _)m。

◆約2時間の”授業”で知らなかったのは、以下の4つだけである。
1)自転車は、16歳以上が、6歳以下を2名、前後座席もしくは、おんぶと後部座席に乗せていいこと。
2)ランナバウトが、都内に1カ所、全国に14カ所あること。
3)机の上に置かれていた鉛筆に書かれた”SINCE1913″を見て、トンボ鉛筆が1913年創業であったこと。
4)※これだけはマトモ→試験場が1時間2000円で、免許経験3年以上の”指導員”(要するに隣のお兄さんでもok)が付けば、練習できること。

◆受講料2500円(私の場合、諸事情によりもなぜか4000円だった)の中に含まれる『わかる 身につく交通教本』と、『安全運転のしおり』という、お約束のテキスト。後者をめくると、最初に出て来るのが”交通事故”というフレーズ。続いて、死亡事故、重大事故、という言葉がやたらと登場する。要するに、クルマに、できれば走らないでほしい、という暗黙の訴えと、こういうことを言っておかないと、”だから言ったじゃないか”と言えなくなっちゃうと考えている(としか思えない)相変わらずの方向である。

◆免許の取り方は教えても、運転を教えない教習所とともに、試験場のこの傾向、修正できる案は、多分ない(号泣)。
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