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オリジナル リリース-パナソニック・トヨタ・レーシング

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◆パナソニック・トヨタ・レーシングは、これまでで最高の成績をバーレーンGPの予選を終えた。決勝では、トゥルーリとグロックは最前列からスタートをする。グロックは午前のフリー走行3回目で、電気系統のトラブルを抱えたものの、トップタイムを記録。トゥルーリとグロックとも、午後の予選第1セッションの初めはミディアムタイヤを履き、その後はスーパーソフトを使用した。第3セッションまで進んだ両ドライバーは、トゥルーリがポールポジション、グロックが2位を獲得。

ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行3=9位/予選=1位
「再びポールポジションに戻ることができて、興奮しているよ。今週は上手くいっていて、明日の最前列からのスタートを嬉しく思う。セッション中、ブレーキングに問題があって、昨日ほどスムーズにはいなかったんだ。この部分は今夜中に確認したい。レースのペースもタイヤの調子も良いので、決勝もうまくいくと信じてる。開幕から第3戦まで、順調ではなかったので、そろそろ風向きを変えたい。冬のテストでも、ここで良いタイムを出していたのが、今日1、2位独占につながったんだと思う。ポールポジションは、一生懸命働いてくれたチームのみんな、そして、地震にあわれた故郷のアブルッツォ地域のみんなに捧げたい」。

ティモ・グロック
フリー走行3=1位/予選=2位
「最前列グリッドを独占できたことは最高だね。昨日、僕のクルマにトラブルが発生したけど、今日のためにチームが一生懸命直してくれたんだ。午前のフリー走行では、電気系統の故障で、時間いっぱい走ることができなかったけど、、最速タイムをたたき出すことができた。予選はとてもスムーズに行ったけど、初めに使ったミディアムタイヤに慣れるのに苦労したよ。今季はチームにとって厳しいスタートになっただけに、エンジニアとメカニックのみんなに心から感謝したい。今日は素晴らしい結果だった」。

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