レジェンド、富士を走る！
WECの総本山であるルマン24時間をテーマに、昨年からWECの日曜日に走行を披露しているレジェンド･カップが、今年もＷＥＣ決勝日の朝9時半から、フルコースを走行。パドックに展示され、ファンを喜ばせた。
一番手前の日野ルノー4CVは、アウディでWECに参戦しているブノワ･トルルイエが見て、”お父さんが乗っていたクルマだ”と感激した。
今回の参加はは11台、それぞれ、1960年代を中心に、ルマン24時間の歴史を語るクルマたち。
9時半からのフルコースでのパレードのスタートを前に。
手前のマーコス･ミニは、1967年のルマンで活躍した可愛い名車。
ルマンといえばアルピーヌ。1963年にルマンを走ったM63。
ボルシェ904も快音を響かせた。
WECを見物に来たお客さんには、大きなオマケ。
今回の最古参は、ブガッティT40 。1929年のルマン24時間で7位に入ったクルマ。
