【WEC】 トヨタ、最終戦へ参戦。中嶋一貴が欠場
7号車は一貴の欠場により、引き続きコンウェイが担当する。
トヨタ・レーシングは、今週末に開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)の最終戦、サンパウロ6時間レースに参戦する。
トヨタは8号車のアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミが前大会のバーレーンでドライバーズ・タイトルを獲得。今大会の結果では、日本メーカーによる初のマニュファクチャラーズ・タイトル獲得という歴史的な瞬間もあり得るため、注目の一戦となる。
しかし、残念ながら中嶋一貴の欠場が発表された。一貴はスーパーGT参戦のため、バーレーン戦を欠場。今大会で復帰する予定だったが、入国ビザが取得できないというトラブルにより、やむなく欠場が決定した。
そのため、バーレーンに引き続き、マイク・コンウェイがアレックス・ブルツとステファン・サラザンと共に7号車をドライブする。
レースはインテルラゴス・サーキットで、28日(金)から30日(日)に開催される。
Photo by TOYOTA MOTORSPORTS
[STINGER レーシングナビ]