自動車メーカー3社、水素ステーションの共同支援に合意
トヨタ、日産、ホンダの3社は、燃料自動車の普及に向けて、水素ステーションの整備に向けた活動を行っていく。
トヨタ、日産、ホンダの自動車メーカー3社は2月12日（木）、燃料電池自動車用の水素ステーションの整備促進に向けた支援策を検討し、共同で取り組むことに合意した。
燃料電池自動車の普及のために水素ステーションの整備が重要な課題となっており、現在はインフラ事業者による取り組みが鋭意進められている。
しかし、燃料電池自動車の導入初期の段階では、水素ステーションの設置･運営が容易ではないことから、政府も支援や施策の拡充を決定した。
3社はこうした状況を踏まえて、利便性を確保して普及を後押しするため、政府やインフラ事業者だけでなく、メーカーとしても水素ステーションの整備促進に取り組むことが必要であるという認識を共有し、活動を行っていく。
Photo by 日産自動車株式会社
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