ポルシェ、セブリングでGTLM表彰台とGTDクラス優勝を達成
GTLMクラスで3位表彰台を獲得したファルケン・タイヤ・ポルシェ911RSR。
ポルシェは3月19日(木)から21日(土)にかけて、米国のチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップの第2戦、セブリング12時間レースに参戦した。
ポルシェは、GTLMクラスにワークス・チーム2台とカスタマー・チーム1台のポルシェ911RSRを投入。予選はワークス・チームの2台がフロント・ローを独占し、決勝でも好ペースでレースを展開した。
しかし、終盤にワークスの2台はトラブルで後退し、カスタマー・チームであるファルケンタイヤ・チーム(ウォルフ・ヘンツラー / パトリック・ロング / ブライアン・セラーズ)のマシンが順調にラップを重ね、クラス3位の表彰台を獲得した。
また、激しい戦いが展開されるGTDクラスでは、ポルシェ911 GTアメリカをドライブするアレックス・ジョブ・レーシング(アレックス・リベラス / マリオ・ファルンバッハ / イアン・ジェームス)が見事クラス優勝を飾った。
Photo by Porsche Japan KK.
[STINGER レーシングナビ]