マクラーレン・オートモーティブ、540Cクーペの詳細を発表
上海で初公開された540Cクーペ、最新のサスペンションが採用され、サーキットと街乗りの両方で性能を発揮する。
マクラーレン・オートモーティブは4月20日(月)、マクラーレン540Cクーペの詳細を発表した。
上海モーターショーで公開された新スポーツ・シリーズ第2弾モデルの540Cクーペは、以前に発表されたマクラーレン570Sクーペと共に、マクラーレン・オートモーティブのエントリー・モデルに位置づけられる。
570Sと同じく、カーボンファイバー製モノセル II シャシーやレースからフィードバックされた最新技術が採用されており、エンジンはV型8気筒ツインターボ・エンジンを採用する。
エンジンからのパワーは7速シームレスシフト・ギアボックス(SSG)を通して伝達され、マシンの軽量さと相まって高い性能を発揮する。
また、540Cクーペには新開発のサスペンションが採用されており、このサスペンションは前後にアンチ・ロールバーを装備した、F1マシンと同じスタイルのダブル・ウィシュボーンに独立式アダプティブ・ダンパーが採用されている。
Photo by McLaren Automotive Limited
[STINGER モーターナビ]