写真で観るスーパー耐久第3戦富士大会
7月4-5日に、富士スピードウェイでスーパー耐久シリーズ2015第3戦富士SUPER TECが56台の参加を集めて行なわれた。
予選、決勝ともあいにくの雨の中で行なわれ、決勝では濃霧とアクシデントのためにセフティカーが2かい出動する波瀾の展開となったが、雨が上がってドライになったコースで、熱戦が展開された。
今回は8時間と長距離のため、助っ人ドライバーに、脇阪寿一や服部尚貴などの著名ドライバーも参加してレースを盛り上げた。
セーフティカー先導のスタート。決勝レース中に霧とクラッシュ処理のため2回セーフティカーが出た。
ST-Xクラスで優勝したENDLESS・ADVAN・BMWのCドライバー元嶋祐弥選手。雨、霧と荒れたレースのなか予選5番手からの逆転優勝。
スティングくんも応援。F4にも観戦中の片山義章は,ST-3クラスのSARD Racing RC350で参戦だったが、今回はセカンドドライバーがクラッシュしてしまたため走れずににリタイアしてしまった。
ちびっこへのサービスがS耐の目玉のひとつ。中学生以下は入場料金が無料。
ピットウォークは大賑わい。市販車に一番近い車が参戦するということで同じ車に乗る観客にも人気。土曜日曜の2日間で17400人が訪れた
各クラスウィナー左上からST-3クラスDENSO Le Beausset RC350,ST-4クラス孚海國際×SPOON S2000,ST-XクラスENDLESS・ADVAN・BMW,ST-2クラスDAMD MOTUL WRX STI,ST-5クラスBRP☆J’SRACINGフィット、ST-1クラスDIAMANGO BMW Z4。
各チーム3名から4名が走行するスーパー耐久はピットインも多く見られる。
左から番場琢、平沼貴之、服部尚貴、脇坂寿一(寿一は今回のみスポット参戦)の豪華メンバーはST-4クラスの埼玉トヨペットGreenBrave。
昨年度チャンピオンチーム GTNET ADVAN C-WEST GT-Rチームのドライバーたち(左から安田裕信、GAMISAN、星野一樹、吉田広樹)。
注目の女性ドライバーコンビ。Yuri Hayashi、小松寛子。ST-5クラス7台中5位完走。
濡れた路面でスタートしたレースで一時はドライの路面になった。
最速のST-Xクラスの表彰式。おめでとうございます!!
photo & report スガワラ写真