フォーミュラE、日本の公道を初走行!!
沿道を埋めた”観客”の声援を受けて、山本左近のドライブで六本木けやき坂を走るフォーミュラE。
23日日曜日、六本木のけやき坂を、フォーミュラEが走った。公道をフォーミュラカーが走るもの稀有なことだが、モーター駆動のフォーミュラカーが走るのは、日本の歴史でも初めてのこと。
走行したのは、緩く傾斜したけやき坂の森ビル搬入入り口
手前、交番前付近の”坂上”と、さくら坂入り口手前、テレビ朝日緊急車両誘導線手前の”坂下”の250mを、山本左近のドライブで3往復。
山本左近は、「歴史的なドライブを披露できてよかったと思います。より多くの方にフォーミュラEを知っていただくいい機会と思った」と感激をコメントした。
会場には、フォーミュラEホールディングスのアレハンドロ・アガクCEO、自民党モータースポーツ振興議員連盟の古屋圭司会長、Team AGURIの鈴木亜久里代表もかけつけ、走行を見守った。
また、これに先立って、アガクCEOは21日金曜日に新宿の都庁を訪れ、舛添都知事を表敬訪問。アガクCEOは、2017-2018年の3rdシーズンでの日本開催に向けて、舛添都知事は「理解をある対応だった」と、語った。
日本大会は、ヨコハマの港みらいや、皇居前と並んで、新宿都庁周辺も、2017-2018の候補地として検討されている。