【WRC】ラリー・フランス、ラトバラが今季3勝目
フランス大会を制し、今季3勝目を飾ったヤリ・マティ・ラトバラ。
10月1日(木)から4日(日)にかけて、WRC第11戦大会がフランスで開催された。
今大会はVWのヤリ・マティ・ラトバラが優勝し、今季3勝目を飾った。2位にはMスポーツ・ワールド・ラリーチームのエルフィン・エヴァンスが自己最高位の2位を獲得した。
3位はVWのアンドレアス・ミッケルセンとなった。F1で活躍したロバート・クビサは総合22位でフィニッシュした。
また、現在WECのトヨタ、フォーミュラEのヴェンチュリのドライバーとしても活躍するステファン・サラザンが9年ぶりにWRCに復帰を果たした。
サラザンはかつてスバルからWRCに参戦経験があり、久しぶりのラリーにも関わらず今大会を総合9位でフィニッシュした。
第11戦 ラリー・フランス リザルト
順位 | ドライバー | マシン | タイム |
1 | J・ラトバラ / M・アンティラ | VW ポロR | 2:39:46.7 |
2 | E・エヴァンス / D・バリット | フィエスタRS | 2:40:29.8 |
3 | A・ミッケルセン / M・マークラ | VW ポロR | 2:40:33.0 |
9 | S・サラザン / J・レヌッチ | フィエスタRS | 2:42:26.0 |
22 | R・クビサ/ M・シュパニアック | フィエスタRS | 2:54:25.2 |
次戦、第12戦は10月22日(木)から25日(日)にかけて、スペインのカタルーニャで開催される。
Photo by @World / Red Bull Content Pool
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