骨折ニューガーデン、駿足ウィン!!–インディカーシリーズ第11戦アイオワ300決勝
けが人ニューガーデンが無敵の走りでオーバル初優勝!!
インディカー・シリーズ第11戦アイオワ300が、1周1.4kmのショートオーバル”アイオワ・スピードウェイ”で7月10日に行なわれ、3週間前にテキサスで大クラッシュ、右手首と鎖骨を骨折したジョセフ・ニューガーデンが、スタートから別格のスピードを見せて優勝した。
ほぼ全周に渡って全開が続くオーバルで、ホンダとシボレーが、相次いで最近では珍しいブローする厳しい戦いとなったが、ニューガーデンは、バンプもあり、怪我人でなくても厳しいレースを、安定したペースで走りきってオーバル初勝利を飾った。
佐藤琢磨は、13番手からスタート、2周遅れになりながら11位でゴールした。
◆インディカー第11戦トップ10
1. ジョセフ・ニューガーデン C
2. W.パワー C
3. S.ディクソン C
4. S.パジェノー C
5. M.アレシン H
6. A.ロッシ H
7. T.カナーン C
8. S.ブルデー C
9. J.ヒンチクリフ H
10. C.キンボール C
11.佐藤琢磨 H
※C=シボレー/H=ホンダ
Photos by INDYCAR/Chris Owens