【報告】 [STINGER CLUB]スロットカー大会!!
9月10日、北新横浜のスロットカーのメッカ『バンプロ』で、第一回[STINGER CLUB]スロットカー大会が開催されました。今回のメインゲストは、1963年の第一回日本GPから現在までレーシングドライバーとして日本やアメリカのレースに参戦を続けているレジェンドレーサーの津々見友彦さん。そして、FIA-F4の校長先生でもある服部尚貴選手。
津々見さん、服部さん、参加者のみなさま、お疲れさまでした。会場となったバンプロの伴野代表以下のみなさまには、御協力とご理解に感謝いたします。
参加者は、主賓の津々見友彦さん、特別ゲストの服部尚貴さんを含む12名。15時30分から2時間の、練習-レース-F1エキジビションを楽しんでいただきました。
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スロットカーは、単なる遊びの枠を越え、ホンモノのレースの登竜門として、スピード感や緊張感を味わえるカテゴリーとして注目を集めています。
6レーンのコースで公平にタイムアタックをするために、参加者はレーンを交替して6回のレースに参加し、6回、スタートの緊張感に晒されます。実際のレースでは、1レースで1回だけの緊張感を、日に6回味わえることで、ホンモノのレースへの場馴れができる、というのがスーットカーの最大の効能。
また、溝にはまって走る(だからスロットカー)ため、ラジコンのような、ステアリング操作の難しさはないものの、好タイムのためにはスピードコントロールが必要で、なかなか奥が深いことを参加者のみなさまに味わっていただきました。
[STINGER CLUB]では今後も、バンプロの御協力のもと、スロットカー大会を継続的に開催します。次の機会には、あなたも、どうぞ!!
伴野さん(後方)からいすゞR6のワンオフモデルをプレゼントされ、サプライズに笑顔満開の津々見ささん。
服部尚貴選手はここでも先生役。参加メンバーの河野さんも楽しそうです。
▲今回ご用意いただいたポルシェ956のワンメイクカー。
初心者にはちょうどいい速さで、ベテランも楽しめる設定でした。
みなさん、真剣そのもの!!
ラストラップとベストラップタイムが表示されます。
実は津々見さん、トヨタの章夫社長に、スロットカーの
効能をメールで直訴しています。ガズーJr.仁木対しましょう!!
効能をメールで直訴しています。ガズーJr.仁木対しましょう!!
お疲れさまでした!!
遠路はるばるいわき市から参加の田中さんには特別賞が!!
そして宴会に突入!! 津々見友彦さんから、第一回日本GPや、マリオ・アンドレッティに師事したアメリカ時代の話など、貴重な裏話をお伺いしました。
※[STINGER CLUB]では、往年のレーサーを中心に、ゲストをお招きして、バンプロの御協力をいただきつつ、スロットカー大会を継続的に開催します。
次回は、あなたも、どうぞ!!