石浦が2レースともポールポジョン!! 関口雄飛厳しい展開–スーパーフォーミュラ最終戦予選
2レースともポールポジョンからスタートする石浦宏明。
上位12台にタイトルの権利がある。
注目の2016スーパーフォーミュラ最終戦のJAF GPの予選が三重県の鈴鹿サーキットで行なわれ、ディフェンディング・チャンピオンの石浦宏明がポールポジョンを決めた。
決勝レースは2レース制が日曜日の午前と午後に行なわれるが、Q1の順位がレース1の、Q3の結果がレース2のグリッドを決めた。
ポイントをリードする関口雄飛は、Q1、Q2ともアタックのタイミングを逸してQ2で敗退、2レースとも13番手という不本意なポジションからスタートする。
関口雄飛のタイトルを逆転できるドライバーは12人するが、レースの結果によっては、まだタイトルの行方はわからない。
注目は、石浦宏明が、関口雄飛を追ってシリーズ2位に着けている国本雄資のチームメイトであること。それぞれの動きがレースを面白くしそうだ。
◆2016スーパーフォーミュラ最終戦予選結果
*レース1グリッドトップ10
1. 石浦宏明 T
2. 国本雄資 T
3. 野尻智紀 H
4. A.ロッテラー T
5. B.バゲット H(Tを修正)
6. 中嶋一貴 T
7. S.ヴァンドーン H
8. 小暮卓史 H
9. 山本尚貴 H
10. 小林可夢偉 T
13. 関口雄飛 T
*レース2グリッド・トップ8
1. 石浦宏明 T
2. S.ヴァンドーン
3. 国本雄資 T
4. 野尻智紀 H
5. A.ロッテラー T
6. 中嶋一貴 T
7. B.バゲット H
8. 中嶋大祐 H
13.関口雄飛 T
—-
◆第5戦までのポイントランキング
◆第5戦までのポイントランキング
1. 関口雄飛 T 28
2. 国本雄資 T 23.5
3. A.ロッテラー T 22
4. 中嶋一貴 T 20
5. 石浦宏明 T 19
6. S.ヴァンドーン H 19
7. 山本尚貴 H 15.5
8. J.P.DE.オリベイラ T 12.5
9. 野尻智紀 H 12
10. J.ロシター T 12
11. 塚越広大 11
12. 中嶋大祐 H 10.5
※名前の後ろは使用エンジン