ヘレステスト4日目、マクラーレンのペースが回復
ペース不足が指摘されていたマクラーレン・メルセデスだが、ヘレステストの4日目にペースを取り戻してきた。
この日、テストを担当したヘイッキ・コバライネンは、今回のテストで3番目に速い1:18 .202というタイムを記録。マクラーレンが今回のヘレスで破れなかった1:19台をクリアし、テストでつねにトップタイムをたたき出すブロウンGPにせまるパフォーマンスを見せた。
ING・ルノー・F1チームとブロウンGPは3日目でテストを終了していたため、4日目のテストはマクラーレンとAT&T・ウィリアムズのみで行われた。ウィリアムズのテストを担当した中嶋一貴は、103周を走りこみ、開幕戦に向けたさまざまなセットアップを試した。
1. ヘイッキ・コバライネン(マクラーレン)1:18.202
2. 中嶋一貴(ウィリアムズ)1:20.023