マッサ、GPDAに復帰
ライコネン以外は全員GPDAのメンバー。
GPDA(ドライバー間の結びつきを強くし、ドライバーの安全を守る有志のF1ドライバーの団体)を離脱していたフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ)が、GPDAのメンバーに復帰。
マッサを復帰させるため、GPDA会長のペドロ・デ・ラ・ロサをはじめ、理事のマーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)、フェルナンド・アロンソ(ING・ルノー・F1チーム)らが説得にあたった。また、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)や、ルーキーのセバスチャン・ブエミ(スクーデリア・トロ・ロッソ)らもメンバーに加入。
シーズン前には、加入を渋っていたルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)もメンバーに加わり、レギュラー・ドライバーでメンバーに加入していないドライバーは、キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)のみとなった。
会長のデ・ラ・ロサは、「うまくいけばキミにも加入してもらえると思っているよ。GPDAはドライバー全員が加入していることが重要なんだ」とコメント。