ピーター・ウォー、鈴鹿に登場
1963年の第一回日本GPを再現。
ピーター・ウォーは、F1の名門、チーム・ロータスの監督としても活躍、中嶋一貴の父親である悟さんが日本初のフルタイムF1ドライバーとしてF1にデビューした時も、チームに在籍していた。
ウォー氏は、「1963年に来日した時、日本のことを知っている人は周囲に2人しかいなかった。が、ここにきてビックリしたのは、サーキットがとても立派だったことだ。その立派さは今も変わらない。今日は、ここにこられて嬉しい。許される限りのスピードでロータス23を走らせるよ」。
ちなみに、ウォー氏が着用したヘルメットとシューズは、1963年の第1回日本GPで使った「オリジナル」だった。
ガレージに展示されてファンを楽しませる鈴鹿思い出のF1マシン。一番手前は、中嶋悟が乗ったロータス。
また、ピットガレージには、中嶋悟が乗ったロータスも展示されていた。