オリジナル リリース-スクーデリア・フェラーリ・マルボロ
※タイトルが”Shanghai”になっているが、バーレーンの決勝レース後に出たもの。珍しいフェラーリのミスプリント。
◆フェラーリは、4戦目にして初のシーリーズ・ポイントを獲得した。ライコネンが6位に入賞、マッサは14位だった。
◆「今日はポイントを持ち帰りたかったけれど半分しか実現できなかった」とドメニカリ・チーム代表。「次のバルセロナから始まるヨーロッパラウンドに向けて、我々は、ギブアップすることなく前進する」。
◆マッサ
スタートがすべてだったね。キミとクビツァにサンドイッチされて、キミの後輪と接触してフロントウィングを壊してしまった。2ラップ後にノーズを交換したんだ。スタートはよかった。順位を上げたかった。レース中にテレメトリーが働かなくなって、エンジニアがクルマのエンジニアリング面でボクを助けてくれられなかったんだ。KERSはいまだに完璧には働いていないね。特にスタートではね。繰り返しになるけど、今日はポイントが取れなかったのが本当に残念。バルセロナでは進化していたいと思う。事実なのは、決して諦めないってこと。チーム全員が、ステップアップすることを望んでいるよ」。
◆ライコネン
「ポイントがとれてハッピーだよ。でも、6位では、パフォーマンスレベルには満足して喜ぶってわけにもいかない。もっと前進しなくちゃ。バルセロナのニューパッケージ前進できると思う。でも、スペインのコース上で、どれだけライバルと競えるか分からない。最後のピットストップで、左フロントホイールのフエアリングの問題でタイムロスをしたけれど、それは、バルセロナへのいい材料になると思う」。