オリジナル リリース-パナソニック・トヨタ・レーシング
◆トゥルーリ、グロックは、予選Q1をハードタイヤでスタートし、Q2はソフトタイヤでスタート。両者、Q3は使用済みのソフトタイヤを履いてスタートし、グロックが6番手、トゥルーリが7番手のポジションをを獲得。
◆ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行3=6位/予選=7位
「今日は、興味深くてタフな予選だったね。特に少なめの燃料でのぞんだQ1とQ2は少してこずったんだ。だけど、最後のQ3ではうまくいったよ。Q3では、たくさん燃料を積んだから、グリップも上がり、クルマの反応も良くなったから、攻めの走りができたんだ。最後には、素晴らしいラップを刻むことができたから、パフォーマンスには満足しているよ。積んだ燃料の量を考えると、7番手スタートはとても良い成績。今日は戦略がうまくいったし、良い結果だよ。決勝の成績も期待できると思うよ」。
◆ティモ・グロック
フリー走行3=8位/予選=6位
「フリー走行は完璧とまではいかなかったけれど、6番手以内で決勝グリッドにつけたのは、かなり満足だね。フリー走行では、クルマの安定性不足に少し苦しんだけれど、改善を尽くし、予選を6番手で終えることができたから、喜ぶべきだね。もちろん、なるべく先頭に行きたかったけど、他のチームもアップデートで速くなってるから、力の差が縮まっているんだ。今シーズンは全てのレースでポイントを取っているし、3列目からのスタートは、記録を更新するチャンスだ。表彰台に上がるのは簡単でないけど、もちろん、精一杯頑張るよ。明日の決勝を楽しみだ」。