オリジナルリリース・ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
*注 : マクラーレンは、トルコGPの金曜日に、FIAが用意するリリース棚にプレスリリースを用意しなかったが、個人的にMr.Dan Knutsonが特別リリースの発行を受けていたので、それを借用して掲載。 (Special Thanks for Mr.Dan Knutson)
◆トルコGPに向けて、最新のフロント・ウィングとリヤフロアの空力パーツを投入した。
◆コバライネン
フリー走行1:10位 フリー走行2:1位
午前中は柔らかい方のタイヤの確認のタイミングを、タイヤのエア・バルブのゆるみで逸したが、新たに投入したパーツの確認を行なった。午前中は、クルマのバランスをとることに集中。フリー走行1ではコースがグリーンで(汚れていて)、コース上にとどまっているのも難しかった。特に1コーナーがひどかった。
◆「最初は、クルマのフィーリングがよくなくて運転しづらかったけれど、まったく運転しづらかったけれども、セッションの間に集中したので、いいバランスを見つけたと思う」とコバライネン。
◆「フリー走行2はハッピーだったね。ランチタイムの間の変更がうまくいった。クルマは、ショートランもロングランもいいバランスだよ。最も重要なのは、クルマが非常にコントローラブルだということだね。バランスは驚くほどいい!! 間違いなく前進てしいるよ。予選でQ3に進出するのは簡単じゃないと思うけれど、今夜は最大限の努力をする。全体に前進できたことが励みになっているからね」。
◆ルイス・ハミルトン
フリー走行1:2位 フリー走行2:13位
最初のセッションは多忙だった。路面が汚れていたことと、赤旗中断が案たからだ。しかしルイスはそれにもかかわらず迅速に仕事をこなした。
◆「特に第一セクターは、滑りやすかった。まわりでたくさん滑りまくっていたからね」とルイス。でも、いいセッションだったと思う、クルマに非常に満足しているんだ。フィーリングベリーグッド! 新しいパーツのフィーリングもいい感じを確認できたから、週末のスタートとしては、いい感じだった」。
◆フリー走行2は、ターン12とターン1で、ブレーキング時にリヤのグリップを失ってスピンも喫したが、トルコGPのためにMP4-24に加えられた空力およびメカニカルな変更はいい方向に向かっている。
ルイスは、「バルセロナと同じようなペースに戻れると思ったけれど、予想以上だ」と語った。
◆「今日は2~3回スピンしちゃっったけれど、それはただ、激しくプッシュしたからだからね。くつかのコーナー出口で、わずかに不安定なところはあるけれど、今日のペースは予想以上で驚いているんだ。明日がもっといい日になるようにがんばるよ」。
◆マーティン・ウィットマーシュ・チーム代表。
「実際に、タイムシートは嘘をつかない。明日の目的は、Q3に2台を進出させること。それは現実的な目標だと思っている」。