オリジナル リリース -パナソニック・トヨタ・レーシング
◆トゥルーリとグロックの両ドライバーともにポイントを獲得。コンストラクターズ・ランキング3位の位置をより確かなものに。
◆ヤルノ・トゥルーリ
決勝=4位
「レース結果にもマシンにも満足していだよ。パフォーマンスの向上のために頑張って働いたから、表彰台を狙う位置に戻ったことはすごく嬉しいよ。今週末は、エンジニアを含め、チームで改良を重ねたおかげでスタートは成功し、1コーナーで2つも順位を上げることができた。ただ、1周目でブレーキ不足に苦しめられて、4番手に下がってしまったんだ。その後はリズム良くラップをこなし、ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)と激しいバトルを演じたんだ。最初のピットストップで、彼に前に出られたけど、すぐに立て直して、2 回目のピットストップで追い抜けた。路面にゴムが乗ってくると、最後まで競争力を高く保って上位争いができて楽しかったよ。金曜日より、感触が良くて、適切なセットアップを見つけられたんだ。また高いレベルでバトルができるようになって、嬉しい限りだよ」。
◆ティモ・グロック
決勝=8位
「13番手グリッドからのポイント圏内でのフィニッシュは大変だったよ。スタート直後はうまくいったけど、、1コーナーで渋滞につかまって、他のクルマに押し出されてしまったんだ。ここで順位を少し落とすことがなければ、もっといい結果だったかもしれないよ。だけど、クルマの調子は良くて、燃料補給も素早くできたから、ポイントを取れたことは嬉しいね。F1で好位置を得るのは難しいけど、僕たちの戦略は正しくて、ピットストップも素晴らしかったし、セットアップもうまく機能したから、チームに感謝したいよ。ポイント獲得という決勝前の目標を達成できて満足だね。次のレースではもっと上を目指すよ」。