ウェバー、休暇中に足の手術
イギリスGPでも2位入賞と、開幕直前まで骨折した右足のリハビリを続けていたとは思えないほどの活躍を見せるレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーだが、次のドイツまでの休暇中に、足のボルトを除去する手術を行う。
今回の手術では、骨折した右足に入っている、チタン製のプレートを固定している2つのボルトを除去する。手術についてウェバーは、「良いニュースだよ。ボルトを外しても問題ないほどに回復したからね。今回の手術は大掛かりなものではなくて、局所麻酔だけで済む程度のものなんだ」とコメント。
ウェバーは、昨年の11月、母国のオーストラリアで、自身が主催したチャリティーイベントで車と接触し、右足を骨折。状況によってはドライバー交代の話もあったが、順調に回復し、リハビリを行いながら冬のテストにも参加していた。