F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > 過去のオリジナルリリース >   オリジナル リリース – スクーデリア・トロ・ロッソ【日本GP(日)】

過去のオリジナルリリース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

オリジナル リリース – スクーデリア・トロ・ロッソ【日本GP(日)】

091004 toro.jpg

◆ハイメ・アルグエルスォリ
決勝=リタイヤ
「二回目のピットストップの後、ソフトタイヤを装着した後すぐにアクシデントを起こしてしまった。第15コーナーでリアのコントロールを失って、ウォールにクラッシュ。だけど何でだかわからないんだ。全く予想していなかった挙動だったから、もしかしたら空気圧が正しくなかったか、パンクしていた可能性もあると思うから、データを見てみたい。とにかくこのクラッシュについては本当に、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。ぼくは毎ラッププッシュしてたし、タイムも毎ラップ寸分たがわぬほど安定していたのだけど……。ブラジルではもっといいレースができることを期待している」。

◆セバスチャン・ブエミ
決勝=リタイヤ
「クラッチに問題を抱えてて、フォーメーション・ラップでスタートができなかった。本番のスタートに向けてクラッチのマップを変えることで対応しようとしたんだけど、うまくいかなかった。その後、数週したらクラッチが終わってしまって、ピットに戻ってリタイヤするしかなかった。金曜日のウェットでの走行から今週末はいい方向に進んでいただけに残念だ。だって予選ではアクシデントが起こる前にQ3へと進めるほどのパフォーマンスを見せていたんだから、今日はポイントの獲得も可能だったかもしれない。これからはトップチームがマシンに大きな変更を加えないであろうブラジル・ラウンドに備えるだけさ。今シーズンを2つのいいレースで締めくくりたいね」。

◆フランツ・トスト代表

「何度も日本に来ている経験から物価が高い国だとは認識していたけど、うちのチームにとってはまさにお金がかかった週末となってしまったね。セバスチャンはクラッチに問題があり、それによっていいスタートが切れないばかりかリタイヤに追い込まれてしまった。ハイメはクラッシュするまではいいレースをしていた。ピットストップ直後に新品タイヤで、コースの一番速いコーナーである130Rでのクラッシュだから、それは大きなものだったよ。幸いハイメに怪我はなかったけど、マシンはそうはいかない。ブラジルに向けてまたコンペティティブなマシンを作っていくよ」。

(翻訳:Noah Sellen / 編集:Moto)
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER