可夢偉、ブラジルGPでF1デビュー!
東京のお台場で開催中のジャパンモータースポーツフェスティバルの会場で行なわれたトークショーで、小林可夢偉が今週末のブラジルGPでパナソニック・トヨタ・レーシングからF1にデビューすることが、トヨタの山科忠代表によって発表された。
小林可夢偉は、ゼッケン10のティモ・グロックのマシンのステアリングを握る。
T.グロックは、日本GP予選で最終コーナー立ち上がりでコースを外れてクラッシュ、左足に14針の手術を受けていたが、日本GP後に母国ドイツに戻って再検査した結果、背骨に2箇所の軽微ながら骨折が見つかり、ブラジルGPの参戦にドクターストップがかかり、結果としてテストドライバーの可夢偉にシートが託されることになったもの。
会見の模様は、追ってお届けする予定。
[STINGER]