ブラウン、バトンに失望
バトンの残留を信じていたブラウン代表。
ブラウンGP・フォーミュラ ワン・チーム(メルセデスGP)のロス・ブラウン代表は、ジェンソン・バトンがマクラーレンへ移籍したことに落胆している。
バトンはブラウンGPとの契約がこじれた結果、マクラーレンへ移籍することを選んだが、このことについてブラウン代表は、「こんな形でジェンソンとの契約が終わってしまったことを非常に残念に思っている」とコメント。
また、バトンとブラウンGPの間には、今年いっぱいは他のチームで活動することを禁止する契約を結んでおり、このような形でバトンがチームを離れることになったため、新しいチームで活動できるように早期に開放することはない。ブラウンGPのCEOを務めるニック・フライは、「今年いっぱいはジェンソンの活動には制限がある。われわれはそれを厳しくチェックするつもりだ」と語った。