ルノー残留が難しいグロジャン。
先日、ルノー・F1・チームの新代表に就任したエリック・ブイユはロバート・クビツァのチームメイトがフランス人でなくてもよいと語った。
チームも自身もフランス出身だが、残りのドライバーについてブイユは、「フランス人を起用する可能性は残されているが、現時点ではドライバー候補の中で一番可能性が低いだろう。ドライバーを発表するのはまだ先になる」とコメント。
昨年、ネルソン・ピケJr.がチームを離れて以来、後任としてルノーのドライバーを務めたロメイン・グロジャンはフランス人。グロジャンのシート獲得は難しい状況だ。