2/28 バルセロナF1合同テスト4日目 ロータス
ロータス
強い日差しのバルセロナで、ヘイキ・コバライネンは、プレシーズン最後のテストを行なった。技術的な部分を調整し、ウエイトのバランスを変更したあと、マシンは安定性が増し、ペースもよくなった。
マイク・ガスコイン(技術部門責任者)
「午前中はわれわれの計画をすべて終わらせることができた。しかし、午後になるとギヤボックスのトラブルが出て作業を遅らせる原因になってしまった。それは、目標としていた走行距離を走りきれないということを意味していた。マシンは非常に信頼性が高いし、テストは全体的に生産的だった。非常に良い状態でレースに向かっている」。
「チームのみんなが前回と今回のテストの間、一生懸命働いてくれたおかげで素晴らしいテストになった。まだマシンのペースを改善する必要があるが、チームのみんなを誇りに思う。テストでマシンの信頼性の高さを確認できたし、開幕戦への準備は整っている。最初の数戦の目標は、一貫してレースを走りきること。バーレーンGPでは新しいパーツを投入する予定だ」。