オリジナル リリース-レッドブル・レーシング【バーレーンGP(日)】
◆セバスチャン・フェッテル
決勝=4位
「今日は残念だよ。ポジティブな週末だったけど、たったひとつ、エグゾースト・トラブルだけが悔やまれるね。土曜朝から、どんなコンディションでも僕らが最速だった。レースもコントロールできていたし、戦略もうまく行っていた。何もかもが予定どおりだったんだ。どんな状況でも、タイヤ・コンディションを把握できていたので、タイヤ・マネージメントもブレーキ・マネージメントも、まったく問題はなかった。残り20〜15周くらいでラップが落ちた。何かメカ的な部分が壊れた、と思っていた。最後まで走り切って、4位を得たのはラッキーだったけど、今日は勝ってもおかしくなかった。(ポイント上)後になって高くつくかもしれないけれど、今日は合計で12ポイントを獲得することができたよ」。
◆マーク・ウェバー
決勝=8位
「今日はまるで交通渋滞だったね。ターン1で2台のメルセデスとファイトした。イン側がミハエル(・シューマッハ)だったと思う。彼らをどう攻略するか、というレベルではあったが、それより前のクルマについて行くのはかなり難しかった。どうにかポイントは獲れたものの、望んでいただけのポイントが獲れたわけではない。チームとして多くを学んだ。ギヤボックスの調子が悪く、最良のGPとは言えなかった。終盤、ジェンソン(・バトン)とミハエルに何とかミスをさせようとプレッシャーをかけたが、さすがに世界最高レベルの連中は簡単にはミスをしてくれない。とはいえ、シーズンはまだまだ長い。スタッフもいい仕事をしてくれた。レッドブルがタイトル・コンテンダーであることは、昨年も証明したとおりだ。今はメルボルンを楽しみにしている」。
【翻訳:bunq】