オーストラリアGP 予選Q2
<17時27分>
ピットレーンがオープンした。いつ雨がきてもおかしくない状況の中でQ2が始まった。まずは順当にタイムを出しておくことが重要になる。デ・ラ・ロサ/22ザウバーとアルゲルスォリ/17トロ・ロッソだけがピットを出ていない。
<17時30分>
バトン/1マクラーレンが1分24秒459からタイムを刻み始めた。ウェバー/6レッドブルも1分24秒台。小林可夢偉は1分25秒851台でこの時点の13番手。さらに1分25秒777にタイムを進めるが、順位は変わらない。P.デ・ラ・ロサは小林可夢偉の後ろにいる。
<17時34分>
ウェバー/6レッドブルがアロンソ/8フェラーリとバトン/1マクラーレンの前に出た。1回目のアタックを終えて、一瞬コースに静寂が訪れた。
<17時35分>
残り6分。まずハミルトン/2マクラーレンがコースに戻る。ハミルトン/2マクラーレンは現在最下位だ。
<17時38分>
ハミルトン/2マクラーレンは手堅く7番手のタイムを記録した。これで、Q3に残れるボーダーラインの10位にはクビツァ/11ルノーが下がってきた。小林可夢偉までのタイム差はコンマ2秒。バリチェロ/9ウィリアムズが9番手に粘っていたが、さらにタイムを伸ばして7番手。
<17時42分>
スーティル/14 Fインディアがさらにその上を行き、ハミルトン/2マクラーレンが11番手でノックアウトが決まった。小林可夢偉は、最後のアタックの最終コーナーで大きくマシンをふらつかせて、タイムアップはならなかった。
[STINGER]