マレーシアGPのサポートレースとして行なわれるフォーミュラBMWパシフィックは、F1の
フリー走行と予選の間に決勝レースが行なわれた。
注目の15歳、中学生レーサーの桜井孝太郎は、正午からの予選で4番手タイムを記録し、3番手のドライバーがぺナルティで5グリッドダウンしたことで3番グリッドからスタート。世界選手権ラリーのチャンピオンであるカルロス・サインツを父に持つカルロス・サインツJrに続く3番手に着けていたが、5周目に第一セクターの区間最速タイムを記録した直後にコースアウト、惜しくもリタイアとなった。
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