レッドブル、スペインGPでFダクトを使用せず
Fダクトを研究?するウェバー。
レッドブル・レーシングは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが開発したFダクトを次戦のスペインGP(5月9日)では使用しないことを明らかにした。
これは、アイスランドの火山の噴火が原因で開発に遅れが出たことが原因で、チームとしては一刻も早く投入したいと考えている。
Fダクトの投入時期について、マーク・ウェバー(レッドブル)は、「できるだけ早く投入したいけど、次のバルセロナでは無理だろう。いつ投入できるかはわからないけど、ライバルたちと同じように、僕らも研究しているところだよ」と語った。
※Fダクト
取り入れた空気をシャークフィンを通してリヤウィングへ流すことで、ストレートでの威力を発揮するシステム。リヤウイングへ送る空気の量は、ドライバーがコックピット内でヒザを使って操作が可能。