バリチェロ、「クラッシュは排水溝のカバーが原因」
原因は排水溝のカバーだった。
モナコGPでクラッシュしたルーベンス・バリチェロは、クラッシュの原因が排水溝のカバーに当たったことによるものだと説明した。
トルコGPの木曜日の記者会見に参加したバリチェロは、モナコでのクラッシュを次のように語った。
「排水溝のカバーにマシンがぶつかって、それでクラッシュしたんだ。その場面はビデオでも確認できたよ。僕はスピンして、バリアーにぶつかった。あそこはスピードが出る場所だけど、無傷で済んだんし、すごくラッキーだったよ。2回バリアーにぶつかったあとにすぐに止まったんだ。あんな目にあったけど、月曜日には痛みも感じなかったから、ポジティブに考えないとね」。
*ちなみに、逃げまどうフォトグラファーを尻目に、この瞬間をモータードライブで連写したのは、[STINGER]特約フォトグラファーのジリ・クラネク。