カナダGP フリー走行3 中盤
<10時22分>
小林可夢偉/23ザウバーがアルゲルスォリ/17トロ・ロッソを押し退けて1分20秒863でトップへ。さらに、次の周には、1分19秒789を記録した。まだまだ”壁からの距離”を残した段階で、昨日のベストのコンマ6秒落ちはタイムは悪くない。
<10時26分>
小林可夢偉/23ザウバーはさらにタイムを伸ばし、1分19秒422。3つのセクターすべてで区間ベストを記録。4周のアタックですべて1周ごとに着実にタイムを削って見せた。
朝、あいさつ代わりに”何か対策は見つかったか”という問に、可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は笑いながら”全然”と答えたが、この男、ヘタなところでぬか喜びをしないことが今回も証明されたかっこうだ。
<10時30分>
アルゲルスォリ/17トロ・ロッソとクビツァ/11ルノーが小林可夢偉/23ザウバーのタイムを更新。
<10時31分>
アロンソ/8フェラーリが1分18秒台でトップタイム。さらにハミルトン/2マクラーレンが1分17秒台へ。バトン/1マクラーレンも、1分18秒前半でマクラーレンが1-2を形成している。
<10時34分>
シューマッハ/3メルセデスが、アロンソ/8フェラーリを下してマクラーレンに次ぐ3番手。さらにセクター1の区間ベストを更新し、1分16秒台に入れてきた。しかし、マクラーレンの二人がそれ以上の駿足をみせて1-2を守っている。
<10時37分>
フェッテル/5レッドブルがマクラーレンの2台に続く3番手タイム。小林可夢偉/23ザウバーは、ファースト・ランのタイムで17番手に落ち、直後にロータスの2台、H.コバライネンとJ.トゥルーリが迫っている。
<10時39分>
小林可夢偉/23ザウバーが2度目の走行を開始。1分18秒台に入れて14番手。チームメイトのP.デ・ラ・ロサは、アルゲルスォリ/17トロ・ロッソを挟んでコンマ4秒上の12番手。
<10時40分>
3つのセクターはすべてハミルトン/2マクラーレンが区間ベストを記録している。