ヨーロッパGP フリー走行1 終盤
<11時07分>
フェッテル/5レッドブルとウェバー/6レッドブルが6番手と7番手。可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、P.デ・ラ・ロサ、ディレスタ/15 Fインディアに続いて17番手のタイム。P.ディレスタは、A.スーティルのマシンを預かっている。
<11時12分>
区間ベストは、ハミルトン/2マクラーレン、ハミルトン/2マクラーレン、クビツァ/11ル
ノー。
<11時16分>
デ・ラ・ロサ/22ザウバーがターン2を曲がれずにエスケープ・ゾーンに逃げた。ここでは、アロンソ/8フェラーリもシューマッハ/3メルセデスもコースを外している。
<11時18分>
ロズベルグ/4メルセデスがマクラーレンの2台を交わしてトップに君臨した。この時点で
シューマッハ/3メルセデスに1秒以上の大差を付けている。しかし、区間ベストは、ハミルトン/2マクラーレン、ハミルトン/2マクラーレン、クビツァ/11ルノーのままだ。
<11時30分>
チェッカード・フラッグが振られた。小林可夢偉/23ザウバーがバトン/1マクラーレンを追って走行を重ねたが、タイムアップはならなかった。
ロズベルグ/4メルセデスがマクラーレンの2台を押さえ込んだ結果になったが、チームの2台のタイムの揃い方から、今回もマクラーレンがリーダーシップを取りそうだ。
タイムの動きは少ないフリー走行1だったが、クビツァ/11ルノーのスピードと、ウィリアムズの2台のタイムが、午後にフリー走行2の行方を占っているかもしれない。
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