ヨーロッパGP フリー走行2 終盤
<15時05分>
小林可夢偉/23ザウバーが走行を開始した。ここまで全車中最多の24周をこなしているが、1分40秒台でオーダーは14番手。チームメイトのP.デ・ラ・ロサは1分41秒を切れないでいる。
この時点で、7番手までが1分39秒台、小林可夢偉/23ザウバーの14番手までが1分40秒台だ。
<15時10分>
ペトロフ/12ルノーがターン14でスピンするが、すぐに走り始める。
<15時15分>
タイムの推移が興味深い形になっている。チームの二人が並んでいるのは、2番手と3番手のS.フェッテルとM.ウェバーのみ。とはいえ、フェラーリ、レッドブル、メルセデス、マクラーレン、ルノー、フォース・インディアの6チームが上位を占め、そこにバリチェロ/9ウィリアムズが食い込んでいる。この固まりから若干遅れたところに可夢偉(カムイ=小林可夢偉)がいる。
<15時19分>
フェッテル/5レッドブルがターン12でコースをオーバーランしたが、問題なくコースに復帰した。
<15時20分>
気温は25℃、路面温度は4℃。区間ベストは、アロンソ/8フェラーリ、アロンソ/8フェラーリ、ウェバー/6レッドブル。
<15時21分>
ターン12でバトン/1マクラーレンがコースを外れた。フェッテル/5レッドブルに続いての
コースオフは、長いストレートからのシケイン入り口は、スピードが高くなるほど難易度が上ることを証明している。
コースオフの多いターン2も、高速から深く右に曲がり込む同じようなシチュエーションだ。
<15時23分>
最多周回をこなしているブエミ/16トロ・ロッソより1周少なく、可夢偉(カムイ=小林可夢偉)と同じ30周を終えたアロンソ/8フェラーリに、”P1″の差インポードが提示された。
<15時27分>
ロズベルグ/4メルセデスを除く全車がコース上に出ている。
<15時28分>
ハミルトン/2マクラーレンがスローダウンしていたシューマッハ/3メルセデスとラインを交錯。追い越し様に、”邪魔しないでよ”と言いたげにM.シューマッハのライン上に立ちふさがる素振りを見せた。
<15時30分>
チェッカードフラッグが振られた。