ヨーロッパGP フリー走行3 中盤
<11時26分>
小林可夢偉/23ザウバーが1分40秒台からタイムを伸ばし、1分39秒台の仲間入りをした。現在、シューマッハ/3メルセデスを従えての7番手。可夢偉のチームメイトのP.デ・ラ・ロサは、1分40秒を切れずに14番手にいる。
<11時27分>
P.デ・ラ・ロサが、高速からシケインにアプローチするターン2でコーナーを曲がれず、エスケープ・ゾーンに逃れた。ザウバーは、ここに持ち込んだ”低速コーナーに効くはずの改良”で、ドライバビリティが向上したが、レベルが上った分だけリスクが高くなっているとも見ることができる。しかし、踏んで行ける状況になったことは、可夢偉のタイムとP.デ・ラ・ロサのアタックに現れていると見ていいかもしれない。
<11時31分>
フェッテル/5レッドブルが唯一の1分38秒台でトップに立った。2番手はスーティル/14 Fインディア、3番手にクビツァ/11ルノー。区間ベストは、それぞれ、トップ3の3人が、セクター1をスーティル/14 Fインディア、セクター2をクビツァ/11ルノー、セクター3をフェッテル/5レッドブルが分け合っている。
<11時33分>
アロンソ/8フェラーリ自身の5周目でフェッテル/5レッドブルに続いて1分39秒に入れてきた。マッサ/7フェラーリは7番手。
<11時34分>
小林可夢偉/23ザウバーは、P.デ・ラ・ロサと並んで、14番手と15番手。
<11時35分>
ウェバー/6レッドブルがフェッテル/5レッドブルにつついて1分38秒台をマーク。二人の差は、コンマ1秒に満たない。
<11時36分>
アロンソ/8フェラーリがフェッテル/5レッドブルを6/1000秒上回ってトップに返り咲いた。可夢偉(カムイ=小林可夢偉)とP.デ・ラ・ロサは、16番手と17番手。
<11時38分>
ウェバー/6レッドブルがセクター1の区間ベストを更新。セクター2てもクビツァ/11ルノーを上回るが、アロンソ/8フェラーリに0.007秒届かずに2番手。
<11時39分>
アロンソ/8フェラーリがセクター2の区間ベストを更新。しかし、セクター3でタイムロス。区間ベストはウェバー/6レッドブル、アロンソ/8フェラーリ、ウェバー/6レッドブル。
<11時40分>
小林可夢偉/23ザウバーがコースイン。