F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   ヨーロッパGP 決勝トップ3記者会見 ルイス・ハミルトン

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

ヨーロッパGP 決勝トップ3記者会見 ルイス・ハミルトン

100627UGP-2.jpg

2位 ルイス・ハミルトン

スタート直後の1コーナーでセバスチャンと接触して、少し振動を感じていた。だからマシン前部のどこかにダメージを受けたんじゃないかと、ずっと心配だったよ。でも同時に、前に追い付こうと頑張った。結果的にフロントウィングが損傷してることがわかったけど、でもセーフティ・カー導入のタイミングまで、ほとんど通常のペースで走り続けられたのはラッキーだったよ。

そのあとは、かなりいいペースで走れるようになったんだ。レッドブルと、ほぼ互角のペースだったと思う。でもこのサーキットでは、2台が1秒以内のラップタイムの時は、オーバーテイクはほとんど不可能だからね。セバスチャンは時には、ペースを落としたように見えることもあった。その時はギャップを詰めるんだけど、すぐに差を広げられてしまう。ベストを尽くしたけど、あれ以上は無理だった。だから後半以降はとにかく、無事に完走することを考えたよ。レースの大部分を何事もなく走って、最後の最後に何か起きてしまうこと以上に、最悪のことってないからね。マーク(・ウェバー)の事故は見てないけど、彼が無事だったのは本当に何よりだ。(セーフティ・カーの追い抜きは)正直、あまり覚えてないんだ。1コーナーに達しようというまさにその時、すぐ横にセーフティ・カーが迫ってるのに気がついた。でもその時点では僕の方が前にいると判断して、そのまま抜いて行ったんだ。それだけだよ。

【柴田久仁夫】
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER