イギリスGP フリー走行3 中盤
<10時22分>
バトン/1マクラーレンが1分32秒台。続いて、フルケンべルグ/10ウィリアムズと小林可夢偉/23ザウバー、ペトロフ/12ルノー、ハミルトン/2マクラーレンが1分32秒台を連発。シューマッハ/3メルセデス、デ・ラ・ロサ/22ザウバーも続いた。
昨日の最速タイムが、ウェバー/6レッドブルの1分31秒234だったことを考えると、ザウバーの2台は、悪くない線とを見つけたのかもしれない。
<10時27分>
ロズベルグ/4メルセデス、バリチェロ/9ウィリアムズ、クビツァ/11ルノーが、1分31秒台へ。
小林可夢偉/23ザウバーは、P.デ・ラ・ロサを従えて10番手。トップとの差はコンマ9秒、二人の差はコンマ1秒だ。
<10時30分>
セクタータイムは、ロズベルグ/4メルセデス、クビツァ/11ルノー、クビツァ/11ルノーが区間ベスト。ラップタイムは、クビツァ/11ルノー、バリチェロ/9ウィリアムズ、ロズベルグ/4メルセデスがトップ3にいる。
<10時32分>
アロンソ/8フェラーリがトップタイムを記録した。昨日の仕上がりで、フェラーリは最適なバランスを見つけたように見えていた。ブリヂストンの浜島裕英モータースポーツ・タイヤ開発総括責任者も、「タイヤが最もきれいに使われている」と証言している。
<10時36分>
マッサ/7フェラーリが1コーナーでオーバーラン。今日はここが鬼門かもしれない。すでに、ハミルトン/2マクラーレンとリウッツィ/15 Fインディアが1コーナーでコースを外れている。
<10時37分>
左近/21イスパニアが1分37秒556にタイムを伸ばした。依然テールエンダーだが、チームの先輩K.チャンドックとの差は、昨日の1秒+からコンマ6秒に縮まっている。
左近/21イスパニアは、「シートは、完璧とはいえないけれど、こまかい調整を進めていくだけで、基本は問題ない」と、フリー走行を前にコメントした。