F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ロバート･クビツァ
フリー走行3=6位/予選=6位
「ここまでは難しい週末で、全体的なフィーリングとマシンのペースに苦しんでいるよ。多くのことを変更したけれど、上手くまとめるのが難しかったんだ。予選Q3に進めたら素晴らしいと思っていたから、6番手スタートはすごく嬉しいし、ラップタイムにも満足してるよ。特に、最後のアタックの最初のラップで、ターン1を抜けるとき、あやうく時速270kmでマシンのコントロールを失うことろだったからね。レースについては、シルバーストンでの追い越しがどれだけ難しいか分かっているよ。いつものように、スタート、最初のラップ、そしてピットストップがレースの重要なポイントになるだろうね」。

◆ヴィタリー･ペトロフ
フリー走行3=11位/予選=16位
「セッション序盤は、全てが上手く行っていたようだった。ラップタイムも良かったし、スピードもあった。予選Q2の最初の走行の後、ピットレーンでエンジンが止まったけれど、メカニックが素晴らしい仕事をして、セッション終了前にトラックに戻ることができたんだ。だけど、予選Q2の最終ラップで、タイヤを十分温めらることができなかったから、ラップのデータを分析する必要があるよ。明日のレースは、ここでは追い越しが難しいけれど、いつものようにベストを尽くすよ」。