リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【ハンガリーGP(土)】
【ハンガリーGP フリー走行3 / 予選】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ルイス・ハミルトン
フリー走行3=6位/予選=5位
「今日の結果には満足しているよ。Q3へ進出できてよかったし、かなり際どいところで、マシンの能力をすべて引き出した結果だよ。だから、自分の仕事に胸を張ることができるよ」。
「もちろん明日もマシンに手を加えるけれど、総合的に判断してスタート位置は悪くないと思う。路面のきれいな側からスタートできるのも、1コーナーまで距離があるから有利な材料だよ。スタートで何が起るか判らないしね。だから、まったく不満はないよ」。
「マシンの状態は、これまでこのサーキットで経験した中ではベストだった。明日のレースに集中して、まずここ最近で上手くいっているように、良いスタートを切ることさ。それで、1コーナーを無事に抜けて、そこから前を狙っていくよ」。
「ここは追越しが難しいコースだから、スタート後にいくつか順位を上げられたら、言うことはないさ。とにかく最善をつくすだけなんだ。レースに臨む心構えはできているよ」。
◆ジェンソン・バトン
フリー走行3=9位/予選=11位
「今朝はマシンの状態が良かったし、満足のゆく感触だったんだ。まだ上位とは差があったけれど、ペース自体はそんなに悪くなかったよ」。
「午後もプライム・タイヤでは良い感じで、Q1を7番手で終えることができた。ところが、オプション・タイヤではバランスが取れなくて、グリップ不足に悩まされたんだ」。
「明るい材料は、路面のきれいな側からスタートできることだね。普通スタートの時にそれでひとつかふたつ順位を上げられるから。そうなれば、いつも白熱する1コーナーへの進入でチャンスが生まれるはずさ。それに、レースに新しいタイヤを2セット使えるんだ」。
「11番手からでも、出来ることはたくさんあると思う。最善をつくして、すこしでも多くポイントを稼ぎたいね」。
「明日のレースで度胸がモノを言うことだけは確かだよ」。