ハンガリーGP 決勝 中盤
<14時35分>
ウェバー/6レッドブルは、唯一の1分25秒秒台で先を急ぐ。現在、2番手のフェッテル/5レッドブルとの差は5.9秒。フェッテル/5レッドブルもこの周に1分25秒台に入れた。
ウェバー/6レッドブルと、6番手のバリチェロ/9ウィリアムズだけがタイヤを交換していない。
<14時37分>
ウェバー/6レッドブルが1分24秒台に入れ、フェッテル/5レッドブルとの差を6.8秒に広げた。
<14時38分>
クビツァ/11ルノーがピットイン。ハミルトン/2マクラーレンがコースサイドにヨロヨロとマシンを止めた。
<14時40分>
フルケンべルグ/10ウィリアムズがペトロフ/12ルノーに迫り、小林可夢偉/23ザウバーがバトン/1マクラーレンの背後にピッタリと着けている。
<14時41分>
クビツァ/11ルノーがガレージでコクピットを降りた。
フェッテル/5レッドブルがファステスト・ラップを更新、ウェバー/6レッドブルとの差を6.2秒に縮めた。
<14時45分>
フェッテル/5レッドブルにドライブスルーのペナルティが出た。
<14時48分>
ウェバー/6レッドブルとフェッテル/5レッドブルの差は6.3秒。フェッテル/5レッドブルがドライブスルーで、フェッテル/はアロンソ/8フェラーリ、マッサ/7フェラーリの間でコースに復帰した。ウェバー/6レッドブルは少なくとも一度はタイヤ交換が必要だ。ウェバー/6レッドブルとアロンソ/8フェラーリの差は12秒。タイヤ交換のための時間にはとても足りない。つまり、見かけ上とは違って、事実上、アロンソ/8フェラーリがトップに立った格好だ。
<14時51分>
4位のマッサ/7フェラーリが左近/20イスパニアをパス。左近/20イスパニアは、”行かれ方と抜かれる場所が難しい”と語っていた。幅が狭い上に、ラインを外すと汚れが酷いコースでは、ヘタな譲り方をすると、その部分だけでなく大きなロスにつながる。
<14時53分>
ウェバー/6レッドブルはアロンソ/8フェラーリの差は16秒に広がった。しかし、まだ足らない。
<14時55分>
ウェバー/6レッドブルがファステスト・ラップを更新。アロンソ/8フェラーリとの差を17.6秒に広げた。
<14時56分>
小林可夢偉/23ザウバーは10番手を護っている。左近/20イスパニアは、2周遅れの19番手。この周のラップタイムはセナ/21イスパニアより2秒以上速い。
<14時57分>
フェッテル/5レッドブルが自己ベストを更新、アロンソ/8フェラーリの2.5秒後ろに忍び寄った。
<14時59分>
ウェバー/6レッドブルがファステスト・ラップ更新。グリーンのラインの入ったタイヤでも、まだまだイケルことを証明している。ブリヂストンの浜島裕英MS・MCタイヤ開発本部フェローは、「滑らせて走ると、スーパーソフトは35周くらいが限界」と言っていたが、レッドブルの性能ならまだもつ、ということだ。