エプシロン、最初の風洞テストをスタート
参戦が決まっていない状態で風洞実験を開始(写真はロータスの2010年マシンの風洞実験の様子)。
2011年に13番目のチームとしてF1参戦を目指すエプシロン・ユースカディは、2011年仕様のマシンの模型を使ったテストを開始した。
チームのエンジニア、セルジオ・リンランドは、今回の風洞実験について、「先週、初めて模型を使って風洞実験を行なった。設計は順調に進んでいるよ」とコメント。
また、リンランドは、チームがアルゼンチン出身のエステバン・グエリエリをドライバーに起用したいと考えていと語っているが、ドライバーの起用はまだ先のことになりそうだ。
「今は忙しくて、そのことを考える時間がないんだ」。