イタリアGP フリー走行2 序盤
<14時00分>
気温は26℃、路面温度は39℃に上った。午前中とはまったく異なるシチュエーションでフリー走行2が始まった。
<14時04分>
そうそうにコースインしたルノーのV.ペトロフとR.クビツァが、確認走行なしにタイムを刻み始めた。フルケンべルグ/10ウィリアムズ、デ・ラ・ロサ/22ザウバー、ブエミ/16トロ・ロッソ、アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、午前中をP.ディ・レスタにステアリングを委ねたスーティル/14 Fインディア、バリチェロ/9ウィリアムズ、小林可夢偉/23ザウバー、左近/20イスパニアが続いている。
<14時08分>
クビツァ/11ルノーがトップタイム。フルケンべルグ/10ウィリアムズが2番手に付けている。セクタータイムは、ブエミ/16トロ・ロッソ、クビツァ/11ルノー、アロンソ/8フェラーリ。
<14時10分>
バリチェロ/9ウィリアムズが3番タイム。R.バリチェロは、去年のイタリアGPのウィナーであり、過去に4勝を記録している。
<14時11分>
シューマッハ/3メルセデスが最終コーナーのパラボリカを曲がれずにコースオフ。クラッシュは免れた。
<14時14分>
アロンソ/8フェラーリがバトン/1マクラーレンに次ぐ2番手に上った。チームメイトのF.マッサは9番手。
小林可夢偉/23ザウバーは、1分25秒台でP.デ・ラ・ロサに続く13番手から、1分24秒台に進めて9番手に上った。13番手までが1分24秒台にひしめいている。
<14時16分>
マッサ/7フェラーリが4番手、F.アロンソとの差はコンマ24秒。
<14時20分>
小林可夢偉/23ザウバーは9番手にいる。他のチームとの燃料搭載量の差など見えないが、モンツァはザウバーにとって”不得意なコース”。同じフェラーリ・エンジンを積むトロ・ロッソとの差を見ると、悪くないプログラムの進み方だ。トロ・ロッソは、S.ブエミが可夢偉とほぼ同じタイムで10番手、デ・ラ・ロサ/22ザウバーとアルゲルスォリ/17トロ・ロッソもやはり同じ様なタイムで14番手と15番手に並んでいる。
<14時22分>
2周しかしていなかったハミルトン/2マクラーレンが連続周回を始めた。まずは1分25秒台で17番手を記録。セクタータイムは、3区間ベストとも、ブエミ/16トロ・ロッソが最速だ。
<14時23分>
ハミルトン/2マクラーレンが2番手に来た。これでマクラーレンが1-2。木曜日の会見で、J.バトンは、「モンツァはウチのマシンに向いたサーキットだから、恐れることは何もない」と語っていたが、少なくとも現時点では、その通りの展開になっている。
<14時27分>
この時点のトップ10は以下の通り。
1. バトン/1マクラーレン
2. ハミルトン/2マクラーレン
3. アロンソ/8フェラーリ
4. フェッテル/5レッドブル
5. ロズベルグ/4メルセデス
6. クビツァ/11ルノー
7. マッサ/7フェラーリ
8. フルケンべルグ/10ウィリアムズ
9. バリチェロ/9ウィリアムズ
10.スーティル/14 Fインディア
小林可夢偉/23ザウバーは14番手、左近/20イスパニアは21番手だ。