シンガポールGP フリー走行1 序盤
<18時00分>
セッション開始時間をピット出口で待っていたコバライネン/19ロータス、小林可夢偉/23ザウバーがコースに向かった。
今回は、最終コーナーに近い方から、去年のコンストラクターズ・ポイント順にピットが並んでいる。
小林可夢偉/23ザウバーとそれに続いたリウッツィ/15 Fインディアは、インスタレーションラップから戻らずそのままストレートを通過した。
コースの所々に水たまりがのこる面倒な路面状況。気温は29℃だが、路面温度は、27℃と、日中より下がっている。
<18時08分>
マッサ/7フェラーリ、シューマッハ/3メルセデスを除く全車がインスタレーション・ラップを済ませた。
<18時12分>
クビツァ/11ルノーが二度目のコースイン。コース上は黄色いルノーが1台だけ走行している。ウェバー/6レッドブルがピットを後にし、交代するように、シケインをミスしたクビツァ/11ルノーがピットロードに戻ってきた。
<18時16分>
ウェバー/6レッドブルがピットに戻り、”腹痛”を理由に山本左近からステアリングを受け継いだクリスチャン・クリエンのイスパニアがコースインした。
イスパニアのチーム広報は、”具合がよくなれば明日は左近が乗るかもしれない”と言っているが、すでに、セッション後の会見スケジュールが、日曜日まで左近ではなく、クリエンになっている。
また、選手交代を伝えるリリースの中で、チーム代表のコリン・コレリスは、”容態がよくなって左近の地元の鈴鹿を走れることを臨んでいる”と語っているが、食中毒がそれほど長引くものだろうか。
<18時18分>
この時点で、連続走行をしているのは、クリエン/20イスパニアだけ。タイムは2分18秒台だ。
<18時21分>
ペトロフ/12ルノーが2分16秒台にタイムを更新した。
<18時25分>
ペトロフ/12ルノーがタイムを一気に2分06秒台に延ばした。コースはまだ、部分的にウェットパッチが残って、場所によっては水しぶきが飛んでいる。