STINGER モーターナビ 9月27日号 モーター・レーシング編
◆[SUPER GT] チャリティでの義援金を小山町に◆
台風9号の直撃を受けた小山町の復興支援イベントが、ドライ
バーを始めとするSUPER
GT関係者により行われ、9月24日までに416万7,750円の義援金が集まった。株式会社GTアソシエイションは、9月30日にこの義援金を届けるた
め、小山町役場に訪問すると発表した。
当日は株式会社GTアソシエイション代表取締役 坂東 正明氏、富士スピードウェイ株式会社 代表取締役社長 加藤 裕明氏(予定) SUPER GTドライバーの片岡 龍也選手、道上 龍選手、松田 次生選手が小山町役場を訪問する。
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◆JAF GrandPrix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010 観戦チケット情報◆
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月12日(金/予選)、13日(土/決勝①)、14日(日/決勝②)の3日間、富士スピードウェイで開催される「SUPER GT &
Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP
2010」の観戦チケットが10月1日(金)より富士スピードウェイ公式サイトを始め、全国プレイガイド※1、各コンビニエンスストア※2で一斉に販売を開始する。
※1 ローソンチケット、CNプレイガイド、ぴあ、イープラス
※2 ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ampm
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◆[INDY] 最終戦FireStoneINDY300、10月2日開催◆
今
シーズンのINDY最終戦「FireStoneINDY300」が、10月2日にフロリダ州マイアミのホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催さ
れる。この最終戦でチャンピオンが決定するが、最多勝利数を誇るウィル・パワー(ペンスキー・レーシング)と、それに喰らい着いてきたダリオ・フランキッ
ティ(TARGET・チップ・ガナッシ・レーシング)の激しい優勝争いが予想される。
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◆[全日本ラリー選手権] 第6戦 新城ラリー2010◆
全
日本ラリー選手権シリーズ第6戦、新城ラリー2010が9月25日(土)に愛知県新城市の桜渕公園をスタートし、一般交通を遮断してタイムを競う13区間
のスペシャル・ステージ約106kmを含む、総延長約320kmで開催された。優勝は勝田範彦が今季4勝目を上げ、チャンピオン獲得に大きく近づく形と
なった。
順位 ドライバー マシン タイム
1 勝田範彦 インプレッサ 1:32:31.1
2 高山仁 ランサーエボリューションⅦ 1:33:37.0
3 杉村哲郎 インプレッサ 1:33:44.4
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◆[フォーミュラー・ニッポン] 第5戦 スポーツランドSUGO◆
フォーミュラ・ニッポン第5戦が9月25日(土)、26日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。今大会では、新たにパワー・ステアリングが装着され、注目が集まった。
今回の第5戦、最終ラップでトップを走行していたオリベイラが、まさかのガス欠でスローダウン。それを抜き去り、レースを制したのは大嶋 和也選手で、悲願の初優勝となった。
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 第5戦 結果
順位 No. ドライバー チーム タイム/差
2 1 ロイック・デュバル DOCOMO TEAM DANDELION RACING 3.347
3 36 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S 3.538
4 8 石浦 宏明 Team LeMans 16.658
5 32 小暮 卓史 NAKAJIMA RACING 25.969
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◆[全日本F3] 第7大会(第13戦)ラファエル・スズキが3連勝◆
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月25日(土)、26日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで全日本F3、第7大会が開催された。25日の第13戦では、ラファエル・スズキが
素晴らしいスタートでトップに浮上。追い抜きの難しいSUGOのためその後の順位変動はなく、スズキがトップでチェッカーを受け、見事3連勝を飾った。
全日本F3選手権 第13戦 決勝結果
順位 No. ドライバー チーム タイム/差
2 5 山内英輝 ハナシマレーシング 0.685
3 1 国本雄資 PETRONAS TEAM TOM’S 1.346
4 2 アレキサンドレ・インペラトーリ TODA RACING 12.447
5 37 蒲生尚弥 TOM’S SPIRIT 21.124
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◆[全日本F3] 第7大会(第14戦)山内英輝が初優勝を飾る◆
翌26日の第14戦、ポールポジションの山内がスタートを決め、トップで1コーナーへ。
そのまま好調なペースで走行を続け、最後は2位に2秒以上の差をつけ、全日本F3、Cクラス初優勝。またハナシマ・レーシングもF3初優勝となった。
全日本F3選手権 第14戦 決勝結果
順位 No. ドライバー チーム タイム/差
2 62 嵯峨宏紀 DENSO Team Le Beausset 2.255
3 36 ラファエル・スズキ PETRONAS TEAM TOM’S 5.004
4 1 国本雄資 PETRONAS TEAM TOM’S 6.101
5 2 アレキサンドレ・インペラトーリ TODA RACING 10.924
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