STINGER モーターナビ 9月30日号 ロードカー編
◆フェラーリ 最新モデル、｢SAアペルタ｣パリ･モーターショーで世界初公開◆
フェラーリは、9月30日にフランスで開幕するパリ･モーターショーで、最新のV12気筒モデル｢SAアぺルタ｣を世界初公開すると発表した。SAアペルタはピニンファリーナ設立80周年を記念し、世界限定80台を生産する限定モデルで、既に完売となっている。車名の｢SA｣は、マラネロで誕生した多くの名車の開発に貢献してきた、セルジオ･ピニンファリーナ氏と、アンドレア･ピニンファリーナ氏のイニシャルを冠している。
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◆BMW 特別仕様車BMW 116i Smart Selection を発売◆
BMWは、9月28日よりBMW116i(5ドア)の特別仕様車｢BMW 116iスマート･セレクション｣を、全国の正規ディーラーにおいて190台限定で販売を開始した。今回のBMW 116iスマート･セレクションは、BMW 116iをベースにバイ･キセノン･ヘッドライトやフロント･シート･ヒーティング等のオプション、さらにレイン･センサーやオートライト･システムなど日常の運転をより快適にするオプションを選りすぐって装備したものとなっている。
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◆MINI パリーモーターショーの出展内容を発表◆
MINIは今月末に開催される、パリ･モーターショーでの出展内容を発表した。主な出展は先日アナウンスされた電気スクーター｢MINI Scooter E Concept｣、コンセプトモデルの発表。また新型モデルも数台展示され、｢MINI Cooper D Convertible｣と｢MINI One D Clubman｣が新しくラインナップに加わる。さらに2011年からのWRC復帰に先立ち、MINI CrossoverをベースにしたWRC参戦車両も公開する。
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◆フォルクスワーゲン エコドライブ･チャンピオンシップinジャパンを10月に開催◆
フォルクスワーゲンは、同社の推奨するエコドライブを実践し、一般道での走行を楽しみながら、平均燃費を競い合うイベント、｢フォルクスワーゲン エコドライブ･チャンピオンシップ in ジャパン｣を10月30日(土)に千葉県、かずさアカデミアパーク周辺で開催する。優勝者には2011年にドイツで開催予定の世界大会の出場権が与えられ、エコドライバー世界一の座を目指してもらう。
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◆トヨタ、日産、ホンダ 2010年8月度生産、販売、輸出実績を発表◆
国内自動車メーカーのトヨタ、日産、ホンダ各社が2010年8月度の生産、販売、輸出実績を公表した。
トヨタ(ダイハツ、日野を含む)は全体的に前年を上回っているが、含軽市場に占めるシェアが42.7％(前年同月差-0.2ポイント)と15ヶ月ぶりに前年を下回る形となった。またダイハツのオセアニア、アジア、アフリカ、ヨーロッパ向け等の輸出が減少し、2ヶ月ぶりに前年を下回った。なおレクサスブランド車の販売は、2,378台(前年同月比136.3%)と前年を上回っている。
日産も全体的に前年を上回っており、特にグローバル生産とグローバル販売は好調で、両方共に8月として過去最高を記録した。しかし北米地域では、政府の購入支援策で低燃費車が好調だった前年同月の販売実績を下回っており、併せて北米地域への輸出も前年を下回り、苦戦を強いられた。
ホンダも全体的に前年を上回る形となっており、特に海外生産が伸び、地域別ではアジア地域が8月として過去最高を記録した。国内生産は8ヵ月連続で増加、併せて国内販売も14ヵ月連続で増加させている。
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◆トヨタとダイハツ 軽自動車のOEM供給に合意◆
トヨタとダイハツは、日本国内において、ダイハツの軽自動車をトヨタにOEM供給することに合意した。昨今、軽自動車市場の比率が高まっており、トヨタにも軽自動車を要望する顧客が増加している。こうしたユーザーの要望に対応し、今回のOEM供給の合意に至った。具体的には2011年秋以降に3車種をめどに随時導入を予定している。
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◆富士スピードウェイ 第2回 GT-R(R35) ワンメイク･ドライビング･レッスンを開催◆
富士スピードウェイは、12月3日(金)に第2回目となるNissan GT-R(R35)オーナーを対象にしたドライビング･レッスンを開催する。講師にはR35GT-R開発ドライバーを担当している鈴木利男氏、R35GT-R開発を技術支援したノバ･エンジニアリングの森脇基恭氏が参加する。会場は国際レーシングコースを主に使用するが、サーキット走行初心者にも安心して参加できるプログラムとなっている。
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